社長と話す
朝礼の後で社長と話す。退職の意思を昨日部長から聞いたとのこと。
仕方のない話だし、僕は社員全員の人生が良い方へ
向かうといいと思っているし、次の会社が決まっているなら安心なことだ と。
あなたも悩んだろうし、住宅ローンがあるのも知ってるし、
僕はなんとも思ってないから気にするな と。
12年も一緒に働いてきたんだし、なにかあったら力になるから、
会社にでも携帯にでも電話してくれていいし と。
たまには地元に帰って親御さんに顔見せてあげなさいね と。
あなたはしっかりしているし、今後も大丈夫だろうけど、
身体もそう強くないんだし元気でがんばりなさい と。
申し訳なくてボロボロ泣いた。
社長に最後までお供しようと思っていたけれど、
いつかは就職活動しなくちゃいけなくなるだろうと思って、
肩慣らしのつもりで面接受けてみたら、
何故か採用してくださるとこが見つかってしまって、
急な話だしいろいろ考えたんですが、
こういう結論を出させていただきました、
申し訳ないですありがとうございます と何とか言った。
去る側のくせに寂しくてならない。出ていくなんて本当に申し訳ない。
癇癪持ちの社長のことだから、辞めるなら即辞めちまえ!!とか
言うかもなぁなんて邪推していてそれも申し訳なくて心の中で謝った。。。
退職は希望通りの3月20日付けにして下さるそうだ。
ありがたい。ホントに申し訳ない。