■■■SHOCKING PINK

日々の徒然をダラダラと。

大塚屋へ参る

リボンを求め大塚屋へ初入店。

大塚屋とは、ここらでは有名な布地屋です。
岐阜県東濃地方の実家時代から「布を買うなら名古屋の大塚屋が良いんじゃない?」とはもう口々に言う人だらけでした。演劇部のコたちとか衣装用の服地を探しにわざわざ片道電車で30分以上かかって行ってたような大塚屋。

前は何度も通ったことがあるので、デカい店だというのは知っていましたが…いや、中に入ってビビりました。品数が半端ないです。外観からボンヤリ想像してたのと、実際見てみるのとは大違い。なんだかごめんなさい!降参した!という気持ちw

そもそもビルひとつが丸々すべて大塚屋なのです。地下一階から4階までがすべて売り場。布地、と一口に言っても婦人用服地・紳士用服地・子供用服地・人形用布地・カーテン・絨毯、あとそれらの周辺雑貨(糸・ボタン・ファスナー・接着芯とか)なども扱っているのです。
似たようなお店が渋谷駅前ハチ公口の方にも在りますが、規模が違います。ドンキのようなギュウギュウ陳列では決してなく、百貨店のようなゆったりした雰囲気。そして店員も客も多い。非常に賑わっていました。とても活気がありました。壁一面がボタンだし驚愕。

探しに行ったリボンは、イメージどおりのものがあっさり見つかりました。微妙な色違い・巾違いの商品が山とありました。想定外に選択肢が多過ぎて決断できませんでしたw
後日出直すと決め、売り場をザッと見てまわりましたが感心してばかりでした。ハンズや丸栄の小さな手芸用品売り場とは雲泥。毛糸もビーズもございます。
そして何人も擦れ違った来店者たちのプロっぽい会話といったら。私のような初心者は口開けて拝聴するしかない感じでした。
いやぁ…道を極めるってのは凄いことですね。何においてもだけど。

私はちょっとずつ全部中途半端だけど、不器用貧乏でこのまま行くのだろうなぁw
それで構わないから別に良いや。