「人のセックスを笑うな」
迷ってたけど観て参りました。
さすがレディースデー。劇場併設カフェは女子だらけ。
舞台が群馬県桐生市あたりなのですが、
初冬〜年明けくらいのお話なのに、薄着のシーンが多くて気になりました。
関東の冬は暖かいのか??
いや主に永作博美演じるユリが薄着。ユリはおおむね寒さに強いのではないかしら。
ニット帽+手袋+ポンチョで防寒ばっちりのえんちゃん(蒼井優)が展覧会に訪れた時、ユリはノースリーブワンピ。会場ドアは開けっ放しだったので、モロに外の冷気が室内に入ってますが。
みるめ(松山ケンイチ)とユリがいちゃいちゃするのは主にユリのアトリエですが、すき間風の多そうな古い民家だってのに暖房なし毛布一枚で過ごしてるし。
ユリが寒いと訴えみるめが石油ストーブを点ける、てのが意味のあるシーンなんだけども。
あーなるほど、殿方に甘えるってのはああやるんだなぁ勉強になるなぁと。
描かれなかったとこが気になる映画でした。
松ケンファンの女子は超萌えると思うので観るといいと思います。