■■■SHOCKING PINK

日々の徒然をダラダラと。

お葬式

晴れた日の習慣で起床後にベランダに出て眼下の公園の猫チェック。
今朝はよく見える位置に黒いのが横たわってたのでラッキーだとゴキゲンに。
猫が見られれば幸せなのでした。

所用を済ませ小一時間後に見るとまだ同じところで寝ている。
これは今から行っても寝姿写真が撮れるかも!と
出掛ける用事もあったので手早く準備してまず公園へ。


近付いて見ると、黒いのは亡きがらになってました。
動かない筈です。

うああと動揺しつつとりあえず用事を済ませに行き帰宅し
ティッシュに鰹節を包みタオルとシャベルと花の種を持ち
髪をまとめて再度公園へ行きました。

個体認識はしてなかったけど、この子は多分私が数えて喜んでた猫のうちの一匹だ。

大きな木の根元を掘り始めたら、近所の奥さんが来て
大きなシャベルを貸してくれました。
私が持参したのは小さな移植ごてだったので
デカいシャベルに持ち替えて仕事進む進む。

黒いのは母猫で、お腹も大きかったです。
外傷のないきれいな亡きがらだったけど
冷たく固くなっていて気の毒でした。

奥さんとふたりでタオルに黒を包んで埋葬。
ティッシュに包んだ鰹節とそこらの花を添えて埋めました。
奥さんが牛乳と猫餌の入った小さなケースを盛り土の上に置き
私が花の種を蒔いて手を合わせ黒のお葬式は終わり。

家で少し泣いた。