Gが出たよ

高層階には出ない、なんつーのは都市伝説です。
３年前に越してきた７階の拙宅、G出現します。本日で通算２回目です。

webってる時に視界の端で何か動いた感じがして
そちらに目をやったら居ました。
短パン素足で床に直接座ってる私の20cmほど右手に。

敷きこみカーペットだし殴打するのもどうかと思い
とりあえずこっちくんなシッシッ、と
丸めた雑誌で軽く追い立てたところ、
床の上に放置してた空き箱の中に入ったので
フタを閉め閉じ込めて箱のままベランダへお連れし、
ベランダの手すりの上に箱を置き
外を向くようにしてフタを開けて部屋に戻りました。

どこかへ飛び去るか壁を伝って隣室へでも上下階へでも行くがいい。

最近「手塚治虫／火の鳥」を再読したせいで
何となく一寸の虫にも五分の魂…という気持ちに。
「火の鳥」の中に、てんとう虫を助けたので
後々恩返しされたというエピソードがあるのです。
いやまぁGの恩返しを期待してる訳ではないがｗ
避けれる殺生は避けてみようというかね。

しかし今回はGを見たというのに全く冷静な対処でありました。
心拍数変わんないし。当然キャーとかも叫ばないし。
実家で見慣れて下地が出来てたのと、
実家出てからも会社でちょくちょく見かけるのとで
耐性維持が出来てたんでしょうな。
前回は戦闘沙汰になったのでドキドキしたけども。

夏の風物詩とでも思っておこう。やだけど。