■■■SHOCKING PINK

日々の徒然をダラダラと。

人並みに母に感謝

不意にスーパーにて思ったこと。

私が食材を見て、それを使ってどんな料理ができるのかを
いくつか思いつく事ができるのは、
実家生活の間に母が色んな調理法で食事をこさえてくれたからだ。
私の脳内メモリに入ってるレシピは、料理の本やらミスター味っ子やら
外食やらで得た知識が下敷きになっているけど、
メインは母の作った食事だったのだ。無自覚だった。今日気付いた。

母はオリーブオイル使用で肉じゃがを作ったり、
そういうトンチンカンな事も平気でしでかすとこもあって
(ひと口喰って酷評するような娘でしたし)、
彼女の料理のセンスは今でも矢張りどうなんだとは思うんだが。

母のような生き方はまっぴらだと思うし、
まぁもう既に母のように生きようと思っても無理なんですが
(今の私の年齢で3人目産んでんだもん!ヒィィ!)。

生き方がどうのとか人格がどうのとかではなくて、
親のお陰で今のオノレがあるんだって事を、
良い意味でやっと実感した日。
‥‥悪い意味の方を数年も前に実感しちゃってんだよなw
脳がネガだからww


別に今日は凹んでた訳じゃ全くないけども。
凹んでる日にスーパーに食材を買いに行って店内をウロウロしてるだけで
「コレ買ってアレ作ろう」と考える事で凹みから脱出できてたりってのが、
自家発電式癒し法の1つとして私の中に確実にあるので、
それも思うと、本当に母親に感謝。
当人に伝えたら泣いて喜ぶと思われるので伝えねばと思う。

うああ。煩悶。