■■■SHOCKING PINK

日々の徒然をダラダラと。

家の中で息が白い

夕飯はあんこう鍋だった幸。牡蠣も入っていた幸。
父母と一年分話す。軽めの雑談ばかりだが、そういう会話をしてればいいのやな。
口をきくのも面倒でならなかった、そゆ反抗期みたいのが長くてなあ。思春期病だからなあ。三十路が何ゆってんだという話だが、年月が経過しただけで内面が成長すんなら誰も苦労しないという話でもある。

両親とは一緒にいるだけで気疲れするのだが、今日は何となくそんなに疲れなかった。

父とTVでやってた『武士の一分』を途中から見る。
悪いやつが死んで、行き違いから追い出してしまった奥さんが帰ってきて、後味の良い話だった。
エピローグ前のCMで父が寝に行こうとしたのでまだ終わってないよと引き止めた。果たし合い終了、悪いやつが切られて倒れ三村がその場を去るシーンでCMだったんだが、なんでここで終わったと思うのやw加世さんはどうなったんや?とか、切っちゃって三村も立場ヤバくね?今後どうすんの?とか、オチが気にならんのかー。
映画館でエンドロールを見ないタイプだったんだなと知れた。
「お前の煮物の味を忘れるものか」こりゃ主婦にどストライクな台詞だなあ。
加世さんのキモノに目が行った。お墓参りとか親戚の寄り合いとかには小紋名古屋帯、三村の目が治るようにと願掛けで百回お参りをしてる足が泥だらけの時とかおうちで家事の時とかは半幅帯。



実家の猫様。写真がお嫌い。