■■■SHOCKING PINK

日々の徒然をダラダラと。

一時しのぎでもラブの交歓であって欲しい

外でお酒を召し上がりたい気持ちだったので、
会社出てからビアンバーへ直行。
かつて姫君に1度だけ連れて来てもらったことが
あるけれど単身訪問は初めて。
緊張しつつドアを開けると、雰囲気が女子更衣室‥‥
今日ってココ営業してないのかしら??
入り口でええと、ってなってる私にスタッフと思しきおねえさんが
「今日は臨時休業日で、近所のクラブで催されるイベントに行くので
 私たちは荷物を置きがてらココに来ている」と説明してくれました。
そのビアンイベントの名前はダイヤさんも聞いたことのあるもので、
「私たちも後から行くし、良かったらイベント参加してみたら?」と
クラブの場所を教えられるままに現地まで行ってみました。
気をつけて看板を見ながら歩いて行ったら、すぐに場所は分かりましたが、
路上まで漏れ聞こえる大音声のBGMにゲンナリして帰ってしまいましたw

ってぇか建物の具合が少々分かり辛く、そのクラブの入り口がはじめ分からなくて、
入り口脇の階段を昇って3Fまで行ってしまったのですが、
そこにマッチョゲイ向けハッテン場があったためヒィィィィ!!!と
恐れおののき気力が萎えてしまった‥‥と言うのが大きな原因です。
いや、そもそもクラブミュージック苦手だしね。
のんびりマターリとお酒が飲みたくて、
かつお店にタイプの子が居たらラッキーかなぁと
それくらいの気持ちだったので。

あ、ハッテン場が何故ハッテン場と分かったかというと、
ドアにズバンとポスターが貼ってあったからです。
ゲイの場所に女子が踏み込んじゃ申し訳ない!って気持ちもありましたが、
主に私がマッチョのひとが何となく怖いのでヒィィでした。
橋口亮介監督の映画に出てくるようなゲイっ子だったら全然怖くないし、
むしろそういうゲイっ子のがゲイの中でもマジョリティーのような気もするし、
いやとにかくボディビルダーのような筋肉隆々なひとは
ゲイでもノンケでも苦手だし、
そもそもハッテン場ってなんかションボリするのです。存在そのものが。
レジャーとしてセックスを楽しむのもアリだと思いますが、
ハッテン場には殺伐としたものを感じてしまうのです。
バーで出会って盛り上がってホテル直行、その後それっきり‥‥のが、
まだハッテン場より人間らしい温かみがあるような気がして。

お酒を召し上がりたい気持ちは萎えてなかったので、
通り道にある蕎麦バーへ行きました。
ここも勇気を出して初めて入るお店だったのですが、
食べ物も飲み物も充実+雰囲気良しと分かったので脳内チェックリストに追加。
カシスソーダ1杯でホロ酔ってイイ気分で御帰宅ちゃんです。