■■■SHOCKING PINK

日々の徒然をダラダラと。

キューティーハニー

キューティーハニー、封切翌日に観に行って参りました。


ハニーそのものには左程の思い入れもないです、
アニメも未見だし単行本も同じく。
ただ永井豪好きなので、内容の骨子は知っていました。
女の子変身もの・単純明快のおバカストーリー。
それが庵野秀明監督だし、キャラデザで安野モヨコさんも参加だし。
(安野さん大好き!)(庵野さんも好き!)

事前に庵野監督が映画のキャンペーンのためにTV番組に出てお話してる様子とか拝見して、胸キュンしたりしてw(だって超TVとか苦手そうなのに一生懸命しゃべってはるんだもん!)
とにかく楽しみにしてイソイソと観に行って参りました。

えーと、イキナリすみませんけどー、
声を大にして言いますけどー!
ビアン映画でしたーー!!!
ハニーと夏子の恋物語にしか見えませんでしたー!
いやもう別によくある友情ものとして片付けるひとはそうするんだろうし、
私のビアンセンサーが過剰反応してんのかも?ってのは
否めないんですけどー、
『フェムカップル恋物語〜邂逅編』とか、
言っちゃダメ?ダメ??wって感じでちたーww
(ってぇか『牡丹と薔薇』もビアンドラマだったよね!
 あれってフェムのバイっ子の愛憎劇じゃん?)
(別に殿方が絡もうが絡むまいが「殿方不要」の結論だったんで
 ビアン話と認定)

いやーサトエリも市川美日子も私の好きな容姿タイプの女子じゃないんですけど、
(悪口じゃないですよー、単に「赤が好き。青は苦手」って
 そんだけレベルの話ですよー)
ハニーもなっちゃんもどえらい可愛かったです!!
外見2人とも普通に可愛いし、
ハニーの天真爛漫っぷりは可愛いし、
なっちゃんの意地っ張りぶりは可愛いし、
サトエリのプロポーションは言うまでも無く抜群だし、
ストーリーは単純明快だし、ニコニコと楽しめました。

私はあまり映像方面での目が鍛えられてないので、
たまに映画を観るとまずホヘーと感心するし、
多分点が甘い方だと思うので、
そんな感じで「良かったよー*」という感想。

語彙力の無さを痛感文章w↑『可愛い』しか言えんのか!w

衣装とか色使いとかも良かったです。
アニメ・特撮チックな原色中心だけど、
安っぽい無闇な派手さではなかったのです。




後日知りましたが、観客動員数が伸び悩んだため早々に公開終了してしまったとか‥‥。後味の良いステキな映画だったので、そんなことになって残念です。私、早く観に行っておいて良かった。

レンタル屋にもう並んでいるので、皆様にオススメしたい気持ち。明るくておバカでキュートな良い映画ですよ。